チーの反復刺激試験
△麻酔明けでちょっとぼんやり。無事終わったよー。
今日は待ちに待った(?)反復刺激試験。
これは点滴で麻酔を入れて深く眠らせ、手や肩などの筋の表面に電極を置いて、末梢神経を電気的に反復(何度も)刺激して、その筋の活動の電位を測定する検査です。眼筋のように、まぶたが下がったり斜視が出たり…の見た目で分かる症状以外に、全身の筋に電極を置いて、隠れた部分もくまなく調べる、退院に際して重要になる試験です。チーの場合は、現在症状がほとんど見られないので、隠れた部分に不安がないかの確認になります。
麻酔をかけたり、筋心電図の特別な部屋を使ったり、先生も何人か立ち会う結構ものものしい試験ですし、ある程度治療(薬のコントロール)の効果が出て来てから実施します。
麻酔をかけ始める時点で親からは離されるので、電極がついてる様子は外から覗き見です。が、今日はカーテンをされていたので見えませんでした(>_<)。ぼそぼそ声を聞きつつ、廊下で待ちます。いつもは1時間ほどで終わっていたのですが、今日は何と2時間半もかかりました。
こんなに時間がかかるってのは…疑わしい所があるとか、そーゆー事??と悶々としていましたが、後から聞くと、いつもより細かく周りの筋まで見てもらっていたそうです。
そして、結果。パルスの効果が続いている事もありますが、どこも異常なし!でした(^_^)。あぁ、良かった…!めでたく金曜日から久々の外泊許可が出たので、お誕生日を自宅で迎えられます。病院との気温差が激しいので、体調管理に気をつけなくちゃね。