読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

はまねこ&チー MGぐるぐる日記

2歳目前に小児MGを発症した娘と4歳から吃音の息子、その家族の日々です

自分を守る方法 〜妄想に助けられて来たこと〜

f:id:hamaneko13:20161022224133j:image
△秋晴れの運動会も元気に参加できました^_^。
 
とっても久々の更新になりました^^;。最近やっと秋空が見えるようになりましたが、今年は特にお天気の影響を受けてご苦労される方々が多く胸がいたみます。野菜の高騰も、涙をのんで処分した野菜の上にあると思うと、無駄にしてはいけないなーと背筋が伸びる思いですね。
 
おかげさまでチーの減薬は順調にすすみ、ただいま隔日7mgです。ただ、最近夕方の足のだるさと複視(ものが2重に見える、斜視の症状)が時々あるようで…来月の減薬はおあずけにしてもらうかもしれません。まぁ減薬は急ぐものでもないので、慎重に付き合って行こうと思います。
 
さて、ここからが本題。私は小さい頃から妄想癖があり、結構今でも様々なシーンで頭の中に妄想がむくむく湧いて来ます。みんなもそんなもんだと思っていたのですが、あまりそうでもないと知ってビックリしたのを覚えています。
 
例えば、意地悪な人から影みたいにじわーっと黒いシミが出て来たり、あるいは攻撃的な人からは、彼らが自分の身体についた泥を手当たり次第人に向かって投げているようなイメージ…。
 
なので、それを受けているこちらはシミや泥が自分にくっつかないようにユラユラと避ける感じです。当てられたらそこから私もじわーっと黒くなって行っちゃうような。相手の悪意は相手側のもので、こちらだけに原因がある…と思わずにいられる、という(笑)。
 
昔、小学校の低学年の頃。女王タイプの、取り巻きがいるような女の子が、ズンズンと私の机に近寄って来て、おろしたての半月型の珍しくて可愛い消しゴムを「これ、ちょうだい」と淡々と言いました。断れたのか、取られちゃったのか。不思議とその後の記憶がないんですが、いかにも自分の要求をみそっかすのあなたはのむのが当然…という態度と、白いレースがついたお金持ちっぽい靴下、ニヤニヤ笑う取り巻きの女の子たちを思い出します。
 
その子たちから立ち上るモヤモヤしたグレーの影みたいなもの。クラスの端っこでそういうものから身を守る術が妄想だったのかもしれませんね。でも今になってその子のことを思い出す時、どんなお家だったのかなーと考えます。いったい何にイライラしてたんでしょう?きっと消しゴムなんて、ほんとはそんなに要らなかったんじゃないかしら。今はどうしてるかな。イライラしていないといいなー。
 
あ、そうそう。我が家の万年反抗期の娘については、ボクシングのリングに上がってゴングを鳴らしているイメージです。「ママも来いよ!おら!上がってこいよ、卑怯者〜!」とリングに上がらない私に大騒ぎ…笑。そう考えると、あちらのペースにのまれて必要以上に怒らなくてすむから自分が楽なんでしょうね。
 
逆に人に分かりにくい優しさを持ってる人には、ふかふかの土に黙って種を埋めてたり、雲の上に寝そべって優しい雨を降らせてる感じです。
 
初めて子どもが産まれた時には、胸の中の知らなかったドアがバンっと開いて、勢いの良い風がぶわぁっと吹いて来ました。こんな所にこんなドアが…?!そうかぁ、人生にはまだまだ自分が知らないドアがたくさんあるのかもしれないなぁ、と面白かったのを覚えています。
 
その、勝手に湧いて来るイメージは誰かにジャッジされるようなものでもなく、正しいかどうかは全然気にしていない自由気ままなものです。そして、外で意地悪を受けたりした時や思いがけずに誰かから飛び火を受けそうな時、今でも私を守ってくれています。
 
 
以前の記事「自分の半径を考える」に書きましたが、おじさんに図書館でめちゃくちゃ怒鳴られたことがあります。もしナイフを持ってたら刺されるくらいに危ないおじさんでした。が、それから図書館が怖くなることはありません。あの時周りの人は助けてくれませんでしたが、今同じシチュエーションに出会ったら私はきっと動くでしょうし、そうありたいと思います。
 
また、ベランダに鳩が巣を作ってしまった時(全く気付いていなかった)、近所の人からすごい剣幕で怒鳴り込まれたこともありましたが(インターホンに姿が写った瞬間、後ろに炎が見えました…笑)、その人を含めて近所の人の目は怖くなっていませんし、その人から同じことされても怒鳴り込もうと思いません(笑)。懲りない…ってんじゃなくて(いや、そうかも…?)、自分に非がある部分は誠意をもって謝って、それ以上にやることはない、という感じでしょうか。
 
私は運動も勉強も出来なくて近所の仲間にもうまく入れない、やせっぽっちの女の子でした。「ほら、子どもは風の子!」…って外に出されて「入れて」が言えずに、日が暮れるまで畑の周りをぐるぐる回っていた、いつでも暗い穴ぐらに落っこちてしまいそうな日々。でもそれは私にとっての黒歴史でもないし人に話したくないことでもありません。等身大の自分が歩いて来た道であって、その先に今の私がいるだけです。
 
自分を守る儀式はオリジナルで良いんです。残念ながら人の意地悪を止めることは出来ません。でも、意地悪に染められずに自分を保つアイデアを持てばきっと楽になるでしょう?大切な心の真ん中のビー玉は、どんな人だって自分自身で守っていくべきだし、汚されてはいけないものです。元祖☆育てにくい子どもだった私が、編み出した妄想法(そんなのあります…笑?)で、人の意地悪をプッと笑えたら儲けもの。脳内で済むのでお金もかからなくてオススメですよー♬