はまねこ&チー MGぐるぐる日記

2歳目前に小児MGを発症した娘と4歳から吃音の息子、その家族の日々です

寒暖差の季節…プチ再発! 〜新しい鍼灸院に通い出したこと〜

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 △この手と顔のバランス…(笑)、チビの頃特有の萌え〜❤️ですよねー!

 

またまた久々の更新、今日はチーの病気についてです^^;。

 

チーが2歳直前の春に発症して、2ヶ月入院→6月に退院→8月の再発&入院してから、幼稚園に入園する前の3月まで約1年半、鍼治療を続けていました。もともと飲み続けなければならないステロイドのフォローの為で、こちらのブログでも度々紹介していましたが、効果はしっかりとみられました。ただ、チーの抵抗がどんどん大きくなったこと(泣き叫ぶチーを抱え込んで鍼を刺す…という…苦笑)、幼稚園に入る前までの集中した治療にしようと思っていたことなどあり、少し鍼灸から離れていました。

 

ただ、寒暖差が激しい10月の終わり頃から少し調子を崩していて、夕方に「足がだるい…」と訴えたり、咳や鼻水が出て来たり。あれよあれよと言う間に久しぶりに瞼が下垂して来てしまいました…(涙)。この顔、久しぶりに見たなー!

 

夏から始めた減薬は続いていて、隔日10mgから隔日6mgになっています。夏の暑さは元気に乗り切ったのですが、風邪っぽい症状と体温調整が難しい季節が重なって、ちょっとパワー不足になったようです。

 

さて、そこでどうしようか考えていました。いつもの病院を受診してステロイドを一旦増やしてみるか…刺す鍼はもう無理だろうなぁ…などとぐるぐるしていたら、同じ小児MGのママから痛くない鍼の鍼灸院を紹介してもらい、今日行ってみましたー!

 

そこは以前と比べてちょっと遠いのですが、1時間圏内なので通おうと思えば通えます。上の2人が留守番が出来るようになったのも大きな理由になりました。痛くない刺さない鍼だと、チーを説得して向かいました。

 

初めにチーのクセや偏食があるか、遊び方、寝ぐずるかどうか、お風呂は好きか、朝と夕方の機嫌などなど…かなり細かくカウンセリングを行います。診断が下りてからの薬の量や減薬のスピード、ステロイドパルスの回数まで。なんと1時間以上も時間をかけていただきました。

 

そして、院長先生の診察。舌の上や下(裏?)の色や状態、身体中の色んな箇所を触りながら、それぞれの温度差を見ているようでした。虚腎気味&気滞気味との診断で、肝臓と腎臓、気の流れをフォローする治療になるそうです。さする鍼は2種類。ほんのちょっと触れたくらいの感じなんですが、舌の色が少し変わって驚きましたー!

 

それに先生がチーをしっかりと見て「これくらいの状態ならまだ大丈夫!絶対に良くなるよ。先生が治してあげるからね!」と身体に触れてくれたので、子どもにちゃんと話しかけてくれる先生なんだな、と思いました。子どもが小さいと親の方に話しかける先生もいますからね!

 

下垂が角膜に触れてしまって来たらアウト(診断&多分ステロイド増量)ですが、まだそこには至っていないので、しばらくは週に2回、効果が現れるまで頑張って通ってみようと思います^_^。ちょうど感染症のシーズンなので、免疫向上や体力増進にも鍼は良いんじゃないかしら。今日のお見合い(医師や病院の雰囲気など、ファーストインスピレーションって馬鹿に出来ません!)はひとまず成功!

 

頑張ろうね、チー!

 

 ↓ 以前の鍼灸治療についてはこちら…

hamaneko13.hatenablog.com